忍者ブログ

思いの丈を綴る

アニメや漫画、ゲーム等の感想やらを吐き出すためのブログ。2.5次元の話もします。

暗殺教室アニメ第2期 1話「夏祭りの時間」感想

箇条書きで、暗殺教室アニメ第2期 1話「夏祭りの時間」の感想。
ネタバレ注意です。





















・OPカッコイイ!!出だしからカルマくん顔アップイケメンでドキッとしました。
・成績表、カルマくん欠課多すぎ!でもオール5!!渚くんは音楽が得意なよう。クラス全員分の成績表じっくり見たいです。
・「近くて遠いのだろう」っていう歌詞を聞くと、ジャンプの煽り文の「一番近くにいた一番遠い君」っていうのを思い出す…。歌詞の真意を知りたい。
・サブタイトルがby前原陽斗ってなってて、キャラが黒板に文字を書いた仕様になってるのとても良いなと思う。
・肝試し。「ぞくぞく系は大丈夫」と言いつつ殺せんせーにビビる渚くん可愛い。
・下世話な殺せんせー。暗殺教室は、恋愛にもそこそこ重点を置いてるのかな。中学生といえば青春といえば恋愛っていう面も…。
・奥田さんに渚くんの事を延々と語るカルマくん。この時のBGM切ない。「負けないけどね。先生の命を頂くのはこの俺だよ」っていうセリフ好き。カルマくんは、なんだかんだで負けず嫌いですよね。
・烏間先生、ハンバーガーかカップ麺しか食べてるの見たこと無いらしいけど、そんな食事で大丈夫…?
・ビッチ先生ポニーテール可愛いー!ビッチ先生と烏間先生2人で食事をする様子を泣きながら眺めてる倉橋さん…。
・「何よこれ、楽しいじゃない」って言う時のビッチ先生は本当に可愛い。ハタチなんだなぁって思う。
・お父さんとお寿司を食べる渚くん。名簿の時間によると渚くんの好きな食べ物はお寿司。美味しいよねお寿司。
・殺せんせーがこっそり食べてるのは金皿のうに。美味しいよねうに。
・「はぁ?祭りぃ?」って呆れ声のカルマくん。ワンピースのゲームで遊んでる。DS本体の色は青。そういえばスマホも青だっけ…?青好きなのかな。
・「どーせだらだら遊んでたし」と言いつつ、本当はしっかり勉強してるカルマくん、偉い。数学Ⅲっていう文字が見えるけど高3レベルだよね。どんだけ先まで勉強してるの…。
・夏祭り、女の子みんな浴衣で可愛い!みんな可愛いけど、浴衣が似合うE組女子No.1は速水さん!赤い浴衣すごく似合う!ぬいぐるみいっぱい抱えてちょっと頬を染めてるのかっわいい!
・カルマくんめっちゃ楽しそう。イキイキしてる。カルマくんがニコっと笑ってるの好き。渚くんから「カルマくんはねちっこいなぁ~」って言われてますよカルマくん。多分カルマくんはゲーム機が欲しかったというよりは、屋台のおじさんを虐めて遊びたかったんだろうなと思う。
・磯貝くん金魚すくいめっちゃお上手。前原くん1匹もとれてないのに、すくうやつビリビリに破れてる(笑)この2人は女子と回らないんだね。仲が良くてよろしい。前原くんの「え?食うの?」って驚くシーン面白い。金魚を食べる磯貝家やばいです。
・渚くんはカエデちゃんとデートって感じだけど、カルマくんは一人で回ってたんだろうな…(笑)


内容いろいろ盛りだくさんで、可愛いがいっぱいの2期1話目でした…!
PR

映画「ハイ☆スピード!-Free! Starting Days-」 感想

映画「ハイ☆スピード!-Free! Starting Days-」の感想。
ネタバレ注意です。





















Free!のアニメと原作の小説をしっかり読んでから映画に挑みました…!
アニメや小説の話も含めて、キャラごとに感想を書いていきたいと思います。



・ハルちゃん
反抗期真っ最中!って感じでしたね。
ハルちゃんは、アニメと小説とではだいぶ受ける印象が違ってて、小説の方がだいぶツンツンしててキツい性格なのですが、映画のハルちゃんは小説の方の性格に近かったかな、という感じです。個人的にはアニメのハルちゃんが好きです。
意外だったのが、中1のハルちゃんは料理が出来ないこと。小説ではタケノコとフキの煮物を作ったりしてて、アニメでも料理が上手な設定だったと思うんですが、映画では栄養失調で倒れちゃってましたね(笑)
小説にはなかったシーンとして、ハルちゃんの家でみんなで合宿する場面はすごく良かったと思います。一気に絆が深まったなって感じがしました。
一つの部屋に、布団を敷いてみんなで寝てるの可愛いかったです。





・マコちゃん
アニメではそこまで思わなかったんですけど、小説読んでるとマコちゃんのハルちゃんに対する依存っぷりはなかなかすごいなと思ってて、映画でもそれがしっかり出てましたね~。
尚先輩がマコちゃんに対して言った「遥がいるから水泳をやってるんじゃないの?」的なセリフは、それ言っちゃうんだ!?と思ってなかなか衝撃的でした。
でも一番衝撃的だったのは、「水泳もハルちゃんも大好き」っていうセリフですね。映画館で聞いた時はホントびっくりしました。
ハルちゃんとマコちゃんは、お互いになくてはならない存在なんだなと感じました。





・旭
旭はすっごくポジティブな子ですね。
鏡に向かって「俺は天才…」って自己暗示をかけてるところ、面白かったです(笑)
映画ではあまり伝わってないんじゃないかと思いますが、小説では、旭は貴澄くんの憧れの存在的な立ち位置でした。「旭の明るくて自然体なところに憧れる」っていう話を貴澄くんがハルちゃんに対してする場面があるんですけど、映画ではカットされてしまっていて、少し残念です。
旭の真っ直ぐで単純な所は、ハルちゃんや郁弥くんからは結構バカにされてたと思うんですが、貴澄くんは「そこが旭の良いところだよね」みたいなこと言ってましたねー。
旭は素直で良い子だと思います。





・郁弥くん
可愛い子ですね。まだまだ子供だな―って感じ。
中学1年生って、小学校卒業したばっかりですもんね…。
お兄ちゃんに突き放されてだいぶひねくれちゃってたけど、仲間ができて吹っ切れた後(?)はずいぶん明るくなって良かったなって思いました。
これからは是非とも兄弟仲良くして欲しいです…!





・夏也先輩
夏也先輩は、小説のイメージとは違ってかっこ良くてびっくりしました。
小説では、熱血で暑苦しいみたいな感じで言われてたり、郁弥くんに対しても、向き合わずに逃げてるみたいな風に言われてたり、あんまり良い印象が無かったんですが、 映画では良き先輩であり良き兄でしたね。
尚先輩との信頼関係もうまく表現されてて良かったです。
印象に残ってるシーンは、ハルちゃんが先生に頼まれて荷物運んでて落としそうになった所で夏也先輩が支えてあげるシーン。少女漫画かと思いました(笑)





・尚先輩
尚先輩に関しては、小説の方が断然かっこよかったです…。
映画では全然尚先輩の良さが出てなかった気がします。これに関してだけは非常に不満です。
小説では、尚先輩はにこやかな笑顔の裏に有無を言わさない威圧感があるような感じで、優しそうな外見とは裏腹に、鋭さを持っててビシっとものを言う人、というイメージでした。厳しいだけじゃなくて状況に応じてちゃんとフォローを入れたりもしてくれるし、本当は水泳もすごく上手だし、とにかくすごい先輩なんです。うまく伝えられませんが、小説の尚先輩すごく好きでした。
映画ではただの優しい先輩っていう感じになっちゃってましたね…。
でも夏也先輩との関係性だけは、短い時間ながらいい感じに描かれてたなと思います。





・凛ちゃん
予想以上に出番が少なかった…。
実は凛ちゃんと貴澄くん目当てで映画を見に行ったんですが、凛ちゃんは見どころほとんどなかったですね。 オーストラリアに居るから仕方ないか…。
最後の手紙を読む時の声は、中学生の凛ちゃんって感じがしてとても良かったなと思います。「ハルみたいに早く泳ぎてぇ」っていうくだりはすごく好きです。
欲を言えば、凛ちゃん、宗介くん、貴澄くんの佐野小3人組の過去の回想が見たかったです。





・宗介くん
宗介くんはぶれないなって感じです。ほんとに凛ちゃんのこと好きですねー。
ハルちゃんとは犬猿の仲っていう感じですが、小説では宗介くんがハルちゃんの家に行ってコロッケを食べて、水泳の話をする少しほのぼのとした場面がありました。結構好きなシーンだったんですけど、カットされてて少し残念です。尺的に入れる余裕ないですね…。





・怜ちゃん
怜ちゃんは他キャラとの接点が全く無いので、一体どうやって映画に登場させるのかなと思ってたんですが、すごく自然な流れで出てきて、おぉ~と関心しました(笑)
カナヅチっていう設定もちゃんと盛り込まれてて、旭とのやりとりも面白くて、良かったです。





・渚くん
とにかく可愛かった…!
小説で、ハルちゃんが渚くんの事はどうも無下に出来ないみたいなことを言ってたんですけど、そうだろうなと納得しました。
声優さんはアニメとは違う方だったんですね。声もとても可愛くて良かったです。





・貴澄くん
貴澄くんすごく良い子でした…!! 思ったより出番多くて嬉しかったです!
貴澄くんだけ水泳部じゃなくてバスケ部ですが、貴澄くんの存在意義はだいぶ大きいと思います。 貴澄くんがもし居なかったら、ハルちゃんと旭と郁弥くんの3人はきっとクラスで仲良くなれてませんよね。良い中和剤的な役割をしていたなと思います。
お弁当の時間、郁弥くんが仲間に入りたそうにハルちゃんの机の周りをウロウロしていましたが、ハルちゃんは気づいても声掛けないだろうし、旭は気づかないだろうし、郁弥くんを誘えるのは貴澄くんだけだと思います。しかも郁弥くんの素直じゃない性格をちゃんと分かったうえで上手に誘ってますよね。さすがだなーと思いました。
周りをよく見てて空気も読めるすごく良い子です。
何気に貴澄くんは何度も何度もバスケ部に皆を勧誘してて、かなり本気でみんなとバスケをやりたかったんだと思うんですけど、結局みんな水泳部に入ることになって実は結構辛かったんじゃないかと思います。
ここからは勝手な想像ですが、貴澄くんは凛ちゃんと小学校同じだったので、水泳の最高のリレーのチームの話とかを凛ちゃんから聞いていて、貴澄くんもそういうチームを作ってみたいっていう気持ちがあったんじゃないかなーと考えると、切ないです…。
そういえば、小説では貴澄くんは女の子からすごくモテてる設定でしたが、映画ではそういう描写はなかったですね。小説では、クラスの女子が貴澄くん応援団を結成してて、「ゴーゴーキスミー!プリーズラブミー!」と応援されていました(笑) 
エンディングのバスケする貴澄くんのイラスト、あれは滅茶苦茶カッコ良かったです。ポストカードにして欲しいです。 序盤でもバスケシーン少しだけありましたが、バスケをするときの真剣な表情すごく良いですね。貴澄くんのバスケ姿もっと見たかった…!



・総評
青春だなあー、中学生可愛いなあー、と思いました。
キャラが一人ひとりみんな魅力的で、最初から最後までとても楽しく見れました。
この続きを是非アニメでやって欲しいです…!

暗殺教室145話 感想

暗殺教室145話感想。
ネタバレ注意です。





















やばい…。

カルマくん…。



顔近すぎるよ!!!
神崎さんほんっと羨ましい!!
こんな顔近づけられたらドキドキして死ぬ…。
これ最高すぎるでしょう。松井先生ありがとう…。

…はい、今週もカルマくん大活躍でしたね。
指揮をとるカルマくんかっこいいです。
三村君の隠れた才能に気づいてるのはカルマくんだけなんですね~。
カルマくんはちゃんとクラスの皆のこと見てたんだなと思って嬉しいです。

赤チームと青チーム、どっちが勝つのかまださっぱり分かりませんが、私が気になったのは脱落した神崎さんとカエデちゃんがどちらも諦めたように微笑んでいたことです。
この表情を見ると、青が負けても赤チームの考えをすんなり受け入れてくれそうっていう感じがしますが…どうなんでしょうね。

今週全く出てこなかった渚くんと、奥田さんが次週どう動いてくるのか気になります。
正直、渚くんより奥田さんが怖いです…。

Un:BIRTHDAY SONG~愛を唄う死神~ プレイ感想

Un:BIRTHDAY SONG~愛を唄う死神~のプレイ感想。
ネタバレ注意です。





















キャラごとに感想を。

Un:BIRTHDAY SONG~愛を唄う死神~

・ほとりちゃん
可愛い可愛いとにかく可愛い!!
まず初めに見た時見た目がすごく可愛いなって思って、体験版をプレイしてみて、性格も可愛くて…。
大人しくて控えめで恥ずかしがり屋で心優しくて…こんな可愛いヒロインちゃん見たことありません。
照れる顔が可愛すぎてもうほんと好きです大好きです。
ほとりちゃん目当てでゲーム買ったといっても過言ではありません。
乙女ゲーをプレイするにあたって、好みのヒロインかどうかっていうのはかなり重要だと思います…。


Un:BIRTHDAY SONG~愛を唄う死神~

・ゼンさん
第一印象では攻略キャラの中でゼンさんが一番気になってました。
だけどプレイしてみたら、ちょっと理想とは違ってました。ちょっと性格が子供っぽすぎたかな…でも嫌いではないです。
普段はふざけた感じだけど、たまに真面目なトーンになって励ましたりしてくれるのにはキュンときました。
ただ、ほとりちゃんが静流くんにフラレた後、すぐゼンさんを付き合ってみる流れになったのはちょっと…。
一途なキャラが好きな私としては、ゼンさんとほとりちゃんの行動にちょっともやっとしました。
全ルートプレイし終えてみて、ゼンさんルートが一番ハッピーエンドだったなと思います。
ゼンさんルートをプレイしてからピアノを弾きたくなってほぼ毎日弾いてます。
やる気出させてくれて有難うゼンさん。


Un:BIRTHDAY SONG~愛を唄う死神~

・リッカさん
リッカさんルートは…突っ込みどころ満載です。
まず、ひいお爺さんってどういうこと!?
さすがにそれはちょっと…。
あとリッカさんずっと好きな人が居たんですね…。
最後の最後にはほとりちゃんの事を好きになってくれたようですが、先程も行ったように一途なキャラが好きなので、途中で好きな人が変わるみたいなのは嫌でした。
転生エンドは歳の差が開きすぎて…歳の差は気にします。
ただ高校生リッカさんは短髪ですごくカッコ良かった。
文句が多くなりましたが、リッカさんのキャラは普通に好きです。
丁寧な口調で辛辣な事をサラッと言うのが良いですね。


Un:BIRTHDAY SONG~愛を唄う死神~

・静流くん
第一印象では、このキャラは全く私の好みではないな…と思っていたのですが、静流くんは見かけによらず結構強引な所があって物事に動じない感じで、プレイしていく内にまぁまぁ好きになりました。
ゼンさんとリッカさんを言いくるめちゃうところとか良いと思います。
あとほとりちゃんと付き合うことになっても、ゼンさんとリッカさんと4人で仲良くしてくれて嬉しかったです。
静流くんがほとりちゃんとソラくんを屋上で再開させるくだりはすごく丁寧で良かったですね。
でもまさか静流くんが死ぬエンドとは思いませんでした…。
ほとりちゃんが一途なルートは静流くんルートしかないので、最終的にはこのルートのストーリーが私の中では一番でした。
でもキャラの好み的にはゼンさん>リッカさん>静流くんです。


・ソラくん
(公式さん、ソラくんの画像もください…)
声が、好き…。
なんだかだでアバソンの中で一番好きなキャラかもしれません。
(ほとりちゃんが一番ですが)
特定の人物にだけ優しいみたいなキャラには弱いです。
ソラくんは、ほとりちゃんの事が好きすぎて、もはやストーカーですよね。(褒め言葉)
プレイしながら、静流くんとソラくんは同一人物なのかな…と思ってたのですが違いました。
てっきり2つの人格を持ってるのかと…。
静流くんルートのエンド3の後のエピローグすごく良かったです。
ソラくんのルートが無かったのが惜しいです。
ソラくんと恋してみたかった。



個々の恋愛を見るよりも、ゼンさん、リッカさん、静流くん、ほとりちゃんの4人で過ごしてる様子とか、ゼンさんとリッカさんの信頼関係とか、静流くんとソラくんの友情とか、そういうのを見るのがとても楽しかったです。
ほとりちゃん、ゼンさん、リッカさん、静流くん、ソラくん、みんな好きです。
5人で仲良く談笑する姿とか見たかった…。
絵も音楽もとても綺麗で、世界観というか、全体的な雰囲気がとても好みなゲームでした。

暗殺教室143話 感想

暗殺教室143話感想。
ネタバレ注意です。





















カルマくんがマジ切れしてる!?!?!?!?!!?!??!?

びっくりしましたびっくりしましたほんとびっくりしました。
こんな風に本気で怒ってるカルマくん見るの初めてで衝撃を受けました。
正直怖い。
(※怖いからといって私のカルマくんに対する好感度が下がるなどといったことは全くありません)

カルマくんっていつも飄々としてて、怒りモードの時でもどこか余裕のある感じがしてたんですけど、今回は全然余裕が無いように見えます。
口が悪いのは元々ですが、口調がいつもより一段とキツイ!
「頭まで小学生か」とか「小動物のメスの分際で」とか、やばい。やばいです。渚くんに向かってそんなキツイこと言っちゃうの……?
小動物のメスの渚くん想像したら可愛かった。ランドセル渚くんも可愛い!
正直、ここまでキレるような事だろうかと少し思いますが、渚くんの暗殺の才能に対する嫉妬とか、殺せんせーに対する思いとか、色々な感情が入り混じった結果爆発しちゃったのかなぁと……。

カルマくんは、殺せんせーを自分の手で殺したいっていう気持ちが人一倍強かったんだと思うんです。
だけど、殺せんせーを殺すための暗殺の才能は自分にはなくて、親友である渚くんが持ってる。
肝試しで奥田さんと話してた時に、「負けないけどね 先生の命を頂くのはこの俺だよ」って言ってましたよね。
暗殺の才能に関しては自分は渚くんに全く及ばないっていうことを自覚してて、それを認めた上で殺せんせーを殺すためにカルマくんなりにずっと頑張ってきたんだと思うんです。
カルマくんはたいてい人よりなんでも上手くこなすから、きっと今まで劣等感とか持ったことはあんまりなくて、その分渚くんの才能に対する羨ましい気持ち悔しい気持ちとかがすごく強かったんじゃないかなーと思います。
ずっと表には出さずに内に秘めてたけど、今回のことで爆発しちゃったのかな。

もちろんカルマくんだって殺せんせーを殺さなくて済むならそうしたいと思ってるはずだけど、頭の良いカルマくんの事だから助けるのは無理だっていう現実を理解してて、殺せんせーが今まで”殺す”という事を意識させないように楽しい教室にしてきた努力も気づいてて、もう殺すしか他に道がないってことを分かってて…。
きっと誰かが『殺すのをやめよう』と言い出すことも懸念してたと思います。
言い出したのが渚くんじゃなかったら、ここまでブチ切れることもなかったのかな……。

カルマくんはむやみやたらに自分から喧嘩ふっかけたりはしないタイプだと思ってたので今回の行動は意外でした。
渚くんに対してかなり酷い発言してるけど、渚くんはちょっとやそっとじゃ怒らないだろうから、怒らせるにはこのぐらいキツイこと言わない駄目だったんでしょうね。
あと、渚くんが喧嘩を受けたのも意外です。
渚くんって、ずっと人の顔色を伺って、争い事は避けてきたタイプですよね多分。
2人がこんな風に喧嘩するなんて……ねぇ……。

渚くんを殴ろうとしてるカルマくんの人差し指が出てるのが気になったんですけど、あれ目潰ししようとしてたみたいですね。まじですか。
カルマくんが切れたのは実は演技っていう考察もあるみたいですが、演技なら目潰ししようとはしないんじゃないかな……。
きっと本気で感情をぶつけてるんだと私は思います。
渚くんが飛びつき三角絞めしてきたから、目潰しはその仕返しですねきっと。

カルマくんは前原くんと磯貝くん二人がかりでも抑えつけるのに苦労してるのに対して、渚くんは杉野くんに軽々止められてしまってて、二人の対比が面白かったです。
カルマくんの怒ってる姿ほんと怖い。
それに比べて渚くんはじたばたしてて可愛い。
二人の正反対な感じが如実に現れてるなと思います。

渚くんとカルマくんが喧嘩するのはもしかしたらこれが初めてなんじゃないかなと勝手に思ってます。
でも喧嘩の理由が、2人共殺せんせーの事を思っての意見のぶつかり合いっていうのが良いですね。
……いや、カルマくんの怒りの理由の半分は渚君の才能に対する嫉妬かな?
中学生のケンカ大いに結構ですが、やっぱり仲の良い二人を見るのが好きです。早く仲直りしてほしい。

どういう結論にまとまるのか全く予測がつきません。
私は、殺せんせーを殺すべき派です。別にカルマくんを支持してるという訳ではなくて。
”暗殺教室”というタイトルの通り、暗殺して終わって欲しいと思います。

余談ですが、カルマくんの誕生日も、クリスマスも、お正月も、イベント全部スルーされてしまったことが地味に辛いです。
わざわざ12月25日を誕生日にしてるから、クラスのクリスマス会と一緒にカルマくんの誕生日も祝ってくれるものとばかり思ってました。
全然そんなことなかった(泣)