忍者ブログ

思いの丈を綴る

アニメや漫画、ゲーム等の感想やらを吐き出すためのブログ。2.5次元の話もします。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


あんスタ3周年感謝祭レポ

あんさんぶるスターズ!3rd Anniversary ファン感謝祭

あんスタ3周年感謝祭のライビュに行ってきたのでレポというか感想というか覚え書き。
箇条書きで。


・出演者、声優さん総勢19人!すごい!多い!

・時間は開演18時、終演20時半の予定だったけど、18時過ぎに始まり20時50分頃に終わった。

・先生2人がMC。駒田さんMCがすごくお上手。樋柴さんはゆるい感じが佐賀美先生っぽかった。

・朗読劇という名の生アフレコとゲーム企画を交互に行っていくスタイル。

・細貝さん、感謝祭の意気込みを英語で言うっていうお題で、英語ペラペラでびっくりした。帰国子女なんですね。
顔よしスタイル良し声よし英語も流暢って素晴らしすぎる。
ファンサービスも素晴らしくてたんぽぽちゃんにされた。
すごく盛り上がってて、最後細貝さんがMVPとったのにも納得。トロフィーにキス、とても絵になる…。

・フェアリーは午前の部でMVP獲ったらしい。午後の部でも目立ってた。
生アフレコでしののんが喋ってる時に高坂さん見ると笑いが出てしまう…(笑)

・朗読劇は、ギャングと招福宴と裏返るジョーカーと復活祭とスイートハロウィンとBAD BOYS。大ボリュームだった。
声優さんが出演してないキャラは音声録音して流してくれた。
復活祭、増田さんの声は録音だったけど俺様零様な喋り方を聞くことが出来て嬉しかった。
裏返るジョーカーはシナリオが面白いのもあってすごく受けてた。

・感謝祭の為に書かれたスペシャルストーリーの19人での朗読、すごく良かった。
転校生ちゃんに感謝を伝えるためのビデオレターを作るという話で、放送部のに~ちゃんと忍くんがカメラを持って各クラスと回っていくというストーリーで、キャラ一人一人が転校生に向けてのメッセージを言ってくれて嬉しかった。
レオは「愛してるよ!」と言ってくれたし、夏目くんは「同じクラスの特権を利用するためにちゃんと授業に出席するようにしようかな」的なことを言ってくれたし、瀬名さんは会場指をさしながら「ちゃんと見てるからねぇ~」って。

・未発売のナイツの新曲、途中までだけど流してくれて嬉しかった。

・レオが誕生日という事で、ケーキが登場。
浅沼さんが、「良かったら、せーのって言うのでハッピーバースデーって皆で言ってください」と言ってくれて、ハッピーバースデーって叫べて嬉しかった。ライビュだったけどみんな叫んでた。声を出してお祝いをさせてくれるの本当に嬉しい。
浅沼さん、レオのバースデーベアを付けてきてたところも芸が細かい。

・一番泣きそうになったのが、日日日先生からの3周年のお祝いコメント。「スマホアプリは3年が寿命と聞きました」で笑いを取ってからの、「ここから先は1分1秒が奇跡」という言葉に涙が出そうになりました。

・最後の挨拶で、橋本さんが伏見くんらしい礼儀正しい挨拶をした後、「茨~~!」って名前呼んでくれたの最高だった。
今回Edenは朗読劇にも登場しなかったけど、告知とかでEdenの映像が映る度に「キャー」っていう会場の悲鳴がすごくて、人気の高さをひしひしと感じた。
最後の挨拶、マサミさんは「ゆうくんー!」って叫んでた。
野島さんと山本さんは一緒に「Switch」と囁くように言ってくれて最高だった。

・退場する時、2人or3人一組で退場していくスタイルで、マサミさんが土田さんをお姫様抱っこするというパフォーマンスを見せてくれた。流星隊3人は仲良く手を繋いで階段を上がり、会場へ向けて投げキッス。ヴァルの2人はヴァルらしい格式の高い感じの綺麗なお辞儀。各々が趣向を凝らす中ラストは先生の2人で、軽く腕と腕を合わせるだけっていうシンプルだけど2人の信頼感が伝わってくる感じ、素晴らしかった。

・アニメ化情報ありがとう!!!!楽しみにしています。



【出演者メモ】

浅沼 晋太郎 (月永 レオ 役)
伊藤 マサミ (瀬名 泉 役)
大須賀 純 (影片 みか 役)
小野 友樹 (大神 晃牙 役)
神尾 晋一郎 (鬼龍 紅郎 役)
高坂 知也 (紫之 創 役)
高橋 広樹 (斎宮 宗 役)
土田 玲央 (朱桜 司 役)
中島 ヨシキ (南雲 鉄虎 役)
新田 杏樹 (仙石 忍 役)
野島 健児 (逆先 夏目 役)
橋本 晃太朗 (伏見 弓弦 役)
比留間 俊哉 (真白 友也 役)
細貝 圭 (羽風 薫 役)
山本 和臣 (春川 宙 役)
米内 佑希 (仁兎 なずな 役)
渡辺 拓海 (高峯 翠 役)
駒田 航 (椚 章臣 役)
樋柴 智康 (佐賀美 陣 役)
PR

御茶ノ水ロック ドラマと舞台千秋楽の感想

『御茶ノ水ロック-THE LIVE STAGE-』


おちゃろく、千秋楽のライビュに行ったら想像してたより遥かに楽しくて、今更ハマってしまいました。



以下ネタバレあり感想。




一人ひとりについて感想を書いていきます。
俳優さんとして見てる場合と作品のキャラとして見てる場合とごちゃごちゃです。
あと、舞台の感想とドラマの感想もごちゃごちゃです。




・片山始/佐藤流司
始ちゃん可愛かったです。あとギャグシーンもたくさんあって面白かった。
ダイダラのライブシーンは、流司さんはブロビでロックバンドやってるだけあって観客の煽りも手慣れたもので、上手く盛り上げてくれて楽しかったです。
最後の挨拶で「皆が元気になってくれる舞台にしたいと思ってた」みたいな事を言ってたけど、ほんとに元気を貰えました。
見に行く前はちょっと気分が落ち込み気味だったけど、おちゃろく見たらすごく元気になって、ライビュ行ってよかったなと思いました。
楽しい舞台をありがとう…。


・逢坂翔平/崎山つばさ
つばささんは、おだやかでゆったりしてるイメージがあるから、ロックやってるのがなんか不思議な感じでした。
ライビュ限定のコメントでカメラに顔を近づけて4DMX!ってやってたのが意味不明で面白かったです。さすがつばささん。
あとDICの曲好きです。メロディーが良い。


・奈良悠介/前山剛久
前山さんは、演技が上手で安定感があるなあという印象。私は演技のことなんて正直さっぱり分からないんですけど、素人目で見て周りとのバランスの取り方がうまいなあと思いました。必要な部分を良い具合に埋めてくれる感じ。
あと、神田川のシーンがすごく好きです。あの歌のインパクト凄まじい。笑ったけど歌声すごく綺麗でした。


・新田誠/松本岳
新田くん、いいキャラですよね。ドラマ見てた時は新田くんが一番好きなキャラでした。
もし新田くんがいなかったら、ダイダラボッチは崩壊してると思います…。
新田くんの好きなポイントは、ドラマ1話で一人だけちゃんとフライヤーを配り終えてたところ、お金を出してくれる所(?)、ベースが上手なところ、バンドを売るためにどうすれば良いのか考えてくれてる所、実家がお金持ちなところ、でも実家に頼らずに頑張ってるところ…など。
ダイダラボッチのメンバーの中では一番まともで賢くて出来る人ですよね。あと優しいと思う。 私だったらこんなバンド見捨ててる…。
新田くん、ダイダラボッチに居てくれてありがとう。これからもよろしくお願いします(?)


・乾慎吾/宮城紘大
癒やしキャラで可愛くて和みます。ドラマではあんまり印象に残ってないキャラだったんですけど、舞台ではキャラが立ってて、天然で可愛い部分が上手く描かれてて、良かったです。
ドラマより舞台の方が、ダイダラボッチ4人のバランスが良くなっていた気がします。
印象に残ってるのは、始ちゃんが乾くんにかける言葉が見つからなくて乾くんがハァハァ過呼吸になってるシーンです。あれすごく面白かった。


・五十嵐隼人/砂原健佑
アラシくん、落ち着いてるタイプかと思いきや、例のシーンでカズヤに殴りかかるという…。
あれにはびっくりしました。まぁカズヤも殴られても仕方ないようなことを言ってるんですけどね…。それにしても、こんなキャラだったんだ?って思うようなシーンが結構多かったです。
あと、ミカエルとゴル☆ゴダのバンドめちゃくちゃ見たいです。あとスピンオフでドーナツ咥えてるのすごく可愛かった。


・吉原公太/Chiyu
関西弁が印象的でした。役よりも素の本人の方が良いキャラしてた感じがします。
トレブロ1枚だけ買ったら、ぬいぐるみを抱えたChiyuさんでした。なんでぬいぐるみなんか抱えてるんでしょうか。謎です。


・橘蓮/夛留見啓助
ドラムすごく似合ってました。あと腕の筋肉がお見事。


・桐山純哉/荒木宏文
荒木さん、悪役っぽいの似合いますね。すごく様になってた。というか演技が上手いんでしょうね。めちゃくちゃ”桐山”って感じがしました。
カテコで流司さんの野音のライブの宣伝してくれて、そのお陰なのか、翌日にチケットソールドアウトしてて、良かったねって思いました。
おちゃろくでライブの楽しさを知って、実際にライブ行きたいって思う人いるだろうな…。


・片山亮/染谷俊之
カテコで染谷さんが「兄妹の確執がまだ解けきれてないと思うので始を抱きしめようと思います」「目を瞑ってこっちを向きなさい」みたいな感じの事を言って、ほんとにハグするのかと思いきや流司さんの耳元で「わ!!」って大きな声出してびっくりさせて、その後流司さんのコメントの番だったけど流司さんは俯いて「もう何もしゃべれない…」的なことを言って、染谷さんがちょっと心配そうに「抱きしめようか?」って言ってた、という一連の流れをここにメモしておきます。


・黒岩一馬/菊田大輔
黒岩さんもドラマより舞台の方がキャラが立ってて良かったです。
亮さんとのシーンで「子供の頃からお酒を飲んでたんですか?」っていうシーンがすごく面白かったです。


・藤瀬和也/谷水力
どうして最後にもってきたかというと、長文になるからです。何から話せばいいやら…。

ライビュ見てすっかりKAZUYAのファンになって帰ってきました。
ドラマでは、個性の強い新キャラ出てきたなーぐらいの感じにしか思ってなかったんですけど、舞台を見ると好きになっちゃいましたよね…。
カズヤは自信家で、でもちゃんとそれに見合うだけの実力があって、自由人で、素直に思ったことをズバズバ言っちゃうので協調性がない子ですけど、でも言ってることはあながち間違ってないし、根底には音楽を楽しみたい、良い演奏をしたい、っていう気持ちがあって、音楽に対する情熱は人一倍強いと思うんです。
だから、ロッキン?にDICが出るっていう話がなくなってしまって一番悔しそうにしてたのはカズヤだったし、何かにつけて「プロ意識ある!?」とかってメンバーを煽りまくってたけど、本気でやってるからこそ不満が出るんだと思うし、つまり何が言いたいかっていうと、カズヤが本気で音楽を楽しんでる姿勢が好きだということです。
カズヤはメンバーに対して「下手」だとか「ちゃんとやってよ」だとか(うろ覚え)厳しく言うけど、それは良い演奏をしたいからであって、ドラマの5話でねこじじい達と川の横で演奏してた時は「どんなに下手でも合わせてあげるよ」って楽しそうに演奏してて、別に下手な人と一緒にやりたくない訳じゃなくて、ちゃんとプロのバンドとしてやるからには良い演奏をしたいっていう、それだけなんですよね。ただ言い方がちょっと悪いだけで…。あと仲間意識みたいなものが欠如しちゃってるだけで…。そこはちょっと問題で今後の課題だとは思うんですけど(?)、まだDICに入って日も浅いし、これから少しずつ仲良くなっていってくれることを期待しています。
喧嘩するほど仲が良いとも言うし、アラシくんと仲良くなれるんじゃないかと私は思っております。

あとさっきも言ったけど奈良くんとの神田川のシーンがすごく好きです。川が分かれてたらDICを辞めるっていうのはめちゃくちゃだけど、あのカズヤが、辞めるかどうか決められなくて悩んでるという事実がもう…。
あと、奈良くんに教えてあげた良い言葉、英語が流暢でさすが帰国子女(設定)って思いました。谷水さんに感謝。

カズヤのビジュアルがめちゃくちゃ好みなんですけど、好みかどうかはともかく、あのビジュアルだからこそカズヤの魅力が引き立ってると思うんです。
カズヤはちょっと発言に遠慮がなさすぎるところあるけど、谷水さんが人の良さそうな可愛い顔だから中和されて丁度いいんだと思います。あと口は悪いけど口調は悪くないっていうのもポイントだと思います。下手したらほんとにウザいキャラになりそうだけど全然そんなことはなく、いい塩梅です。
あとギターの構え方がすごく好きです。格好いい。スタイルが良い。

それから、カテコのあいうえお作文。
一人一文字ずつ言っていって、「おちょまの…」っていうめちゃくちゃな流れで谷水さんの番が来て、ラスト4文字で綺麗にまとめて!って言われてたのプレッシャーだったと思うけど、あの状況で「ロ」って言ったのがすごくナイスだったなと思います。「ロックグー」で綺麗にまとまりました。ラストのChiyuさんの「グー」もグッジョブだった。
配信ではあいうえお作文カットされてたけど、円盤では入れて欲しいです。



一人ずつの感想は以上です。
以下総括。


シナリオも分かりやすくて面白くて、キャラも魅力的で、ライブも楽しくて、かなり満足度の高い舞台だったと思います。

おちゃろくは2.5とは銘打っているけど、ドラマ・舞台・漫画が同時進行の企画で原作がないところからのスタートで、でも千秋楽はチケットがとれないぐらいの人気で、原作のない舞台としてはすごい事なんじゃないかなと思いました。
役者人気もあるだろうけど、舞台が本当に楽しくて元気を貰えて、何度も行きたくなるような良い作品だったからこそ、人気が出たんだと思います。

おちゃろくの面白さって、おちゃろくの観客としてではなく、ダイダラボッチやDICのライブに来た観客として楽しめるところだと思うんですけど、バンドの演奏を間近で見て、タオル振って、ジャンプして、叫んで、(私はライビュだったので大人しく座って見てましたが)すごく一体感があって、あれは生で見たらダイダラやDICが居る世界に本当に自分が居るような錯覚に陥るだろうなと思いました。原作がないのに2.5っていうのがちょっと違和感があったけど、ある意味で究極の2.5次元なんじゃないかと思いました。


僕のヒーローアカデミア 3期1話「ゲーム・スタート」 ネタバレ感想

ヒロアカ3期1話の感想です。

ネタバレ注意。






1話目はアニオリ回でしたね。
みんなで学校のプールでわいわいしてる様子が見れて可愛いかったです!

飯田くんだけしっかりと水泳キャップとゴーグルつけてたのには笑いましたw

男子達の身体めっちゃ逞しいな…と思ったけどヒーローだから当然ですよね。
轟くんの腕の筋肉に見惚れました。

女子のスクール水着はガード固くて露出少なめで、ヒロアカのそういうところ嫌いじゃないです。
水着回なのに女子より男子のほうがサービスしてくれてた感じ。少年漫画なのに。

水泳50メートル競争、案の定みんな個性使いまくりで真面目に泳いでませんでしたねw
個性使用なしでの勝負も見たかったなあ。

切島くんが「いったれ爆豪ー!!!」って爆豪くんの応援してあげてたのが良かったです。
あと帰りも仲良く2人で帰ってて微笑ましかった。切島くん良い子ですよね。
爆豪くんと切島くんと関係性の描写は、林間学校のあの場面の伏線というか補足にもなるし、いいシーンだったと思います。

1話の構成ほんと上手いなあと思いました。
半分総集編みたいな感じで過去の映像を挟みつつだったけど、過去映像が多すぎることもなくほど良い具合で、飽きることなく見れました。
他のアニメでは過去の振り返りって見るのがだるかったりするアニメもあるけど全然そんな事がなかったです。
A組の皆の個性の説明とストーリーのおさらいがあったから3期から見る人にも分かりやすいと思うし、今まで見てきた人も楽しめる1話でした。


なんか最近批評みたいな感想を書いてしまう…。

街へいこうよ どうぶつの森 みしらぬネコまとめ

街森のみしらぬネコの登場シーンのまとめです。




初っ端から案内役をやってくれます。




自由が好きなみしらぬネコさん。


村へ向かうバスに乗ります。




「女じゃないぞ!」を選択した場合。
 
「カッコイイだろ!」→「男じゃないもん!」を選択した場合。
 
この誤り方の差…。ごめんよぉ!って。







世渡りが上手そうなのはネコさんの方ですけどね!


別の会話パターンで好きなやつ
    
全てを見透かす目をしていますよね。




そしてお別れ…。



家の電話はみしらぬネコさん直通です。
ネコさんとおしゃべりしたいのに、設定に関する話しかさせてくれない。



ログイン時は毎回出てきてくれます。



しばらくログインしてなかった時。


 
毎日ログインしてる時。



誕生日も祝ってくれます!




「楽しい1日にしてね!」みたいなセリフを想像してたら、コレですよ。



以上!

サンリオ男子2話3話 感想

サンリオ男子
第2話「雨上がりのギフトゲート」
第3話「マイ♪シスター・ブルー」
の感想です。

ネタバレ注意。






「サンリオ男子」のアニメのテーマが「好きなものを好きと言うこと」だと思っていて、その視点での感想(考察?)です。



2話、宏太くんが無事にポムポムプリンの事を好きだと素直に言えるようになって良かったな~と思っていた所で、サンリオ男子を良く思っていない由梨ちゃんの登場。
ここまで言うか?っていうぐらい「キモイ」を連発しましたね…。

「なにそれキモイ。男のくせに恥ずかしくないわけ?」
「いい年してサンリオキャラとか集めちゃってるんですか?」
「高校生にもなってマイメロとか恥ずかしい」

由梨ちゃんなかなかズバッと言ってくれます…。
あまりにも祐くんに対する態度や言葉が酷すぎるように思えたけど、思春期の兄妹だと実際こんな感じかなとも思います。

2話で祐くんが「何かを好きだって気持ちは全然恥ずかしいことなんかじゃねえだろ!」って宏太くんに言ってて本当にそうだと思うけど、だからといって自分の好きなものを周りから認めてもらえるかというとそうではないんだな、ということを感じました。

兄妹だからこそここまでズバズバと言えるんだと思うけど、口に出さなくても心の中でキモイと思ってる人は居て、由梨ちゃんがその代弁者の役割だったんじゃないかと思います。
(由梨ちゃん、ゲームのストーリーではここまで酷いこと言ってなかった)

結局、最後は由梨ちゃんと祐くんなんやかんやで仲直り?してハッピーエンドな感じですが、最後の最後まで由梨ちゃんは「キモイ」と連発していて、そこがポイントだったと思うんですけど、「キモイ」と思われたからといって、相手から嫌われるわけじゃないんですよね。
好きなものを相手が認めてくれなかったとしても、自分の全部を否定される訳ではないんですよね。


好きなものを好きと言うことは悪いことでも恥ずかしいことでもない。だけど受け入れて貰えない場合もあるかもしれない。でもそれが原因で嫌われるわけじゃない。だから大丈夫だよ!
っていうお話だったのかなーと私は思いました…。