忍者ブログ

思いの丈を綴る

アニメや漫画、ゲーム等の感想やらを吐き出すためのブログ。2.5次元の話もします。

加州清光についての考察

清光について色々語りたい事があるので語らせて下さい…。



・「可愛い」という言葉の定義について

「可愛くしているから、大事にしてね」とか「ちょっとは可愛くなったよな」とか、清光は「可愛い」という単語をよく使います。
ですが、清光の言う「可愛い」という言葉は、一般的な「可愛い」とは少し概念が違っているように思います。

例えば、清光が「ちょっとは可愛くなったよな」と言うのは、レベルが上って「特」がついた時です。
つまり、レベルアップして強くなることも、清光にとっては「可愛い」に含まれるということです。

そもそも、何のために清光が「可愛く」しているのかというと、主に大事にしてもらうためです。
身なりを整えて綺麗にしていることも、戦闘面で強くなることも、主に大事にしてもらえる理由になり得るものは全て「可愛い」なのではないかと思います。

だから私が清光に対して「可愛い」と言う時は、一般的な意味での「可愛い」ではなく、綺麗で、美しくて、かっこよくて、強くて、頼りになって、大好きだよという色々な意味を込めての「可愛い」として言います。



・清光の望むこと

清光は愛されたがりの刀というイメージが強いですが、主に愛される事自体が目的ではないと私は思っています。
愛されたいという気持ちの先にある本当の目的は「刀として長く大事に使ってもらうこと」なのではないかと思います。

清光は池田屋で折れた過去があるので、今度はもう折れないように大事にしてもらいたい、そして、今度はもっと長く刀として使ってほしい、という思いがあるんじゃないかと思います。

清光は、手合わせの時とか出陣の時とかは声が普段より楽しそうなので、やっぱり戦うことが好きなんだろうなと思うんです。新撰組の刀ですし。

清光が望むことは、「刀」として主に愛してもらって、そして大事に長く使ってもらう事なのだと思います。



PR